消防行政
楽しく安全に花火を楽しもう!
夏といえば楽しい花火ですが、一歩間違えると火災ややけどにつながります。
今回は、花火を楽しく・安全に行うために、準備と注意点、もしもの時の対処法について確認していきます。
準備
1 燃えるモノがない広い場所を選ぼう!
2 必ず大人の人と一緒に遊ぼう!
3 水の入ったバケツを準備しよう!
注意点
1 風の強い日はやめましょう✖
2 説明書をよく読んで、正しく遊びましょう!
3 ロウソクで火を着けましょう!
4 人や家、燃えやすいものに向けないようにしましょう!
5 火が着かなくても花火を覗いたりするのはやめましょう✖
↑悪い例:花火に火が着いたらライターを持っている人の手は・・・。
もしもの時の対処法
もしも1 花火の火がモノや家に燃え広がってしまった
対処法: 大声で「火事だ!」と叫び周りの人に知らせ、バケツの水などで初期消火を実施してください。同時に消防署へ119番通報
してください。
もしも2 着衣着火(来ている服に燃え移った場合)
対処法:⑴ 止まって!(慌てずその場で止まりましょう。)
⑵ 倒れて!(横になり、燃えてる服を地面に押し付けられるようにしましょう。)
⑶ 転がって!(ゴロゴロー、ゴロゴロ―と火が消えるまで転がりましょう。)
※ バケツに水が入っていれば、火が着いている人にかけてあげてください!
もしも3 花火でやけどをした
対処法: やけどをした場所を流水で十分冷やしてください。着衣着火などにより、やけどの範囲が広い場合や、判断に困る場合は
119番通報してください。
問い合わせ先
- 2021年7月17日
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