消防行政
令和5年春季全国火災予防運動
春季全国火災予防運動について
令和5年3月1日から令和5年3月7日までの7日間、春の火災予防運動が実施されました。
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として行われるものです。
白河消防署表郷分署での活動
通勤する方へ向け国道沿いで広報活動実施 |
国道沿いに位置する白河消防署表郷分署前で通勤の方へ向けて、防火広報を実施しました。
白河市消防団表郷方面隊との合同訓練 |
令和5年3月5日、白河市消防団表郷方面隊、白河市表郷庁舎、白河市表郷上羽郷地区町内会、白河消防署表郷分署、各機関が参加した署団合同訓練が実施されました。この訓練は消防団及び地域団体との連携を図り実施し、災害時における有効な消防活動が行われるよう、地域防災体制の確立及び地域住民の方々の防災意識を高めることを目的としています。
上記の活動の他にも、白河市表郷管内の共同住宅へ防火チラシの回覧、白河市消防団表郷方面隊・白河市表郷庁舎と協力した防火パレードを実施しました。
住宅用火災警報器の設置、点検について
住宅用火災警報器は設置されていますか?
白河地方広域市町村圏消防本部管内では、平成23年6月1日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。住宅用火災警報器は『あなたや家族の命を守る』ためのものです。まだ、設置されていないご家庭は、早期に設置をお願いいたします。
また、すでに設置されているご家庭でも定期的な動作確認を実施して下さい。火災が発生した際、住宅用火災警報器が正しく作動しないと大変危険です。住宅用火災警報器は電池切れや部品の寿命等により、火災を検知できなくなることがあります。設置から10年を目安に住宅用火災警報器を交換するようにしましょう。
定期的に点検ボタンを押して動作確認してください |
問い合わせ先
- 2023年3月6日
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