消防行政
訓練実施中!
夜間想定訓練・資器材取扱い訓練・体力練成訓練
火災の多い季節となりました。白河消防署表郷分署は1日3名という少ない勤務人員ですが、随時訓練を実施し、火災や災害に備えています。
「火事の無い時って何をしているの?」「消防職員になりたくて興味があるけど、どんなことしているんだろう?」そんな市民の皆さんの疑問にお答えすべく、白河消防署表郷分署での訓練を紹介します。
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「見えない危険」が多い夜間活動を想定した訓練。 |
積雪や暴風による倒木、地震による倒壊建物を想定したチェーンソー取扱い訓練。 |
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基礎体力の向上を目的とした20mシャトルラン。 |
防火衣・呼吸器完全着装での資器材搬送訓練。 資器材総重量約30キログラムを身にまとい、駆け足で搬送中。 |
救急活動訓練
火を消すだけでなく、救急活動も行います。
救急隊は怪我や病気等で助けを求める人のところに一番最初に駆け付け、症状悪化を防ぎつつ迅速に搬送することを業務とします。
救急救命士の国家資格を取得すると、医師の指示の下、救急車内や救急現場で特定行為(器具を用いた高度な気道確保、点滴処置、薬剤投与)を実施することが許されています。
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お餅による窒息を想定した気道確保訓練。 |
ラリンゲアルチューブを使用した気道確保。 |
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清潔操作に注意した点滴作成。 |
薬剤投与(アドレナリン)実施。 |
今後も継続的に訓練を実施していきます!すべては市民の皆さんのために!!
問い合わせ先
- 2021年12月19日
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