消防行政
年末の大掃除で火災予防
白河消防署表郷分署では、年末を迎えるにあたり大掃除に併せて火災予防を呼び掛けています。普段あまり掃除 の行き届かないところに潜む火災危険を紹介しますので、大掃除を機会に 火災を未然に防ぎましょう。 白河消防署表郷分署では、年末を迎えるにあたり大掃除に併せて火災予防を呼び掛けています。普段あまり掃除 の行き届かないところに潜む火災危険を紹介しますので、大掃除を機会に 火災を未然に防ぎましょう。
ほこりの被ったコンセントを放置していると、湿気などで通電し発火することがあります。これをトラッキング現象といいます。大掃除のときこそ、家具や家電の裏に隠れたコンセントの掃除も忘れずに行いましょう。大掃除の際に、テレビ、冷蔵庫などのコンセントを抜き、プラグの両刃の間を拭いて掃除するとで火災予防に繋がります!
電気コードを重たい家具の下敷きにして使用し続けると、電気コードが断線、加熱し、発火する可能性があります。 大掃除の際に、家具等で電気コードを踏んでいないか確認しましょう。下敷きになった電気コードを解除することで火災予防に繋がります!
コンロのまわりにこびりついた油が加熱されて出火する危険性があります。また、グリルの受け皿に溜まった魚の油が過熱されて出火することもあります。油汚れを掃除するのは大変ですが、コンロ、グリル、換気扇等の油汚れを清掃することで火災予防に繋がります!
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- 2019年12月27日
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