消防行政
秋山錠剤株式会社 福島工場で総合避難訓練が実施されました。
秋山錠剤株式会社 福島工場にて総合避難訓練が実施されました。
約70名の社員が参加し、有意義な訓練となりました。訓練後の初期消火訓練では、
消火体験装置「KESUZO」を使用して実際の炎に向けて放水を実施しました。
また、工場内に設置されている屋内消火栓設備の取扱い説明を実施し、社員の方々が
真剣にホース延長や操作を実施していました。
今回は、実放水はなしの訓練でしたが、今後の避難訓練では屋内消火栓設備を実際に
使用し、社員の方々に放水の圧力や放水距離を確認して頂きたいと訓練担当者の方が意気込んでいました。
最近、林野火災が増加しています。
一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが最も大切です。山火事の原因の多くが、
人のちょっとした火の取扱いの不注意で発生していることから、
- 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
- たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
- 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
- 火入れを行う際、許可を必ず受けること
- たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
- 火遊びはしないこと
貴重な森林を山火事から守るため、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。