消防行政
中島村滑津原行政区 防災訓練
令和6年9月8日(日)
中島村生涯学習センター輝ら里にて、滑津原行政区の防災訓練が実施されました。
この日は、消火体験装置「Kesuzo」を使用した消火訓練や救急法の訓練を実施しました。
滑津原行政区では、区長さんが中心となり毎年様々な訓練を実施しており地域の防災力の向上に努めていただいています。今回の訓練では、小学生の
参加者もおり積極的に訓練を実施し有意義なものとなりました。
併せて住宅用火災警報器のPRを実施し、設置推進や設置状況調査を実施しましたが、まだまだすべての世帯に設置されていないのが現状です。
住宅用火災警報器は古くなると内蔵電子部品の寿命のために火災を感知しない恐れがあり、約10年使用の場合、本体を交換していただくことが推奨されています。
火災予防条例により、平成22年4月1日からすべての住宅への設置が義務付けられてから10年以上が経過しています。現在、自宅に住宅用火災警報
器が設置されている方は、点検スイッチによる作動確認を実施してみてください。また、まだ設置されていない方は、住宅用火災警報器の設置をよろ
しくお願いいたします。
「救急の日」は、救急業務・救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図るため、毎年9月9日を「救急の日」、救急の日を含む1週間を「救急医療週間」と定めています。「安心・安全なまち」に欠かせない救急医療について、一人一人が考える機会にしましょう。