消防行政
大信老人クラブ連合会の方々に救急法指導を実施!
令和6年12月12日、山田屋旅館にて大信老人クラブ連合会の方々に救急法の指導を行いました。
講習では、AEDの使用手順と注意点を説明しました。参加者の皆さんは、実際にAEDを操作することで、その重要性を実感していました。また、疑問点についても質問が交わされ、理解を深めていただきました。限られた時間の中でしたが、参加者全員が真剣かつ積極的に講習に取り組んでいて、とても有意義な時間となりました。
~受講者が職員から説明を受けている様子~
救急車が到着するまでの間に、現場に居合わせた方々に心肺蘇生法やAEDを使用していただくことで、生存率や社会復帰率が高くなります。実際に、大信管内で心肺停止の救急事案があり、救急隊が現場に到着するまでの間、その場に居合わせた方々により適切な救命処置が行われたことで社会復帰に繋がった事例がありました。
「命のバトン」が繋がることで多くの命が救われます!
AEDの取り扱いを知っていることは、地域社会における大きな安心感につながります。今後も定期的に講習を行い、より多くの方に救急法やAEDの正しい使い方を学んでもらいたいと考えています。万が一の時に、自信をもって行動できるように引き続き啓発活動を続けていきます。
問い合わせ先
- 2024年12月13日
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