消防行政
重大な消防法令違反の公表制度
平成30年10月1日から重大な消防法令違反の建物をホームページに公表しています。
出典:総務省消防庁
- 公表対象物
公表対象物一覧表はこちら(新しいウインドウで開きます)
- 違反対象物の公表制度とは
建物の利用者の方が、自ら火災危険性に関する情報を入手し、安心して建物を利用することができるよう、消防
署等が保有する建物の火災危険性に関する情報(重大な消防法令違反)をホームページで公表するものです。
- 公表の対象となる防火対象物
飲食店、百貨店、ホテルなど不特定多数の方が出入りする建物や、病院・社会福祉施設など一人で避難すること
が難しい方が利用する建物です。
(公表の対象となる建物の用途一覧)(新しいウインドウで開きます)
- 公表の対象となる違反
建物に義務付けられた消防用設備等のうち、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備が設置
されていない重大な消防法令違反です。
- 公表の対象となる内容
1.建物の名称
2.建物の所在地
3.違反の内容
- 公表の時期
消防が立入検査で違反を確認し、建物関係者に違反を通知した日から14日を経過してもその違反が認められる場
合に公表します。公表した場合は違反が是正されるまで継続して公表します。
- 公表の方法
白河地方広域市町村圏整備組合(消防本部)ホームページに違反内容を掲載します。
建物関係者のみなさまへ
重大な消防法令違反の多くは,無届の増改築や用途変更により発生しています。
増改築工事や用途変更を計画されている建物関係者の方は,事前に管轄の消防署・分署までご相談ください。