消防行政
旧規格消火器の交換について
旧規格消火器は2021年12月31日までに交換が必要です。
消防法令で設置が義務付けられている消火器の規格省令が改正されました。
今一度、職場などに設置されている消火器を確認してください。
老朽化した消火器の破裂した事故が発生しています。
老朽化した消火器の使用により、使用者が受傷する事故が発生しています。
次のような消火器は使用しないで下さい
消火器は圧力容器です。さび・キズ・変形等があるものは、容器が圧力に耐え切れず破裂する恐れがあります。
なお、消火器が安全確実に使える期間は、製造からはおおむね10年です。
各メーカーが指定する「設計標準使用期限」に従って交換してください。
適切な時期に点検と交換をお願いします。
消火器の処分方法について
1.消火器は一般ごみ、不燃ごみ等の回収には出さないで下さい。
2.不要になった消火器は、屋外等に放置せず適切に廃棄処分しましょう。
3.消火器を処分する場合は、購入された業者か専門業者に相談、依頼して下さい。
※2010年1月1日より《廃消火器リサイクルシステム》の運用が始まりました。
詳しくは、『(株)消火器リサイクル推進センター』ホームページをご覧ください。
お問合せ
お近くの消防設備業者に相談するか、ホームセンター等に相談してください。
その他、不明な点がありましたら消防本部予防課まで、お問い合わせください。