消防行政
福島県消防協会東白川支部・署・福島県消防防災航空隊合同林野火災防御訓練を実施しました。
この訓練は、昭和62年4月に鮫川村と塙町にまたがる山林にて発生した大規模林野火災を回顧し、東白川郡各消防団、棚倉消防署管内所属、消防防災航空隊が合同訓練を実施することにより、地域住民への防火意識の高揚を図るとともに大規模林野火災発生時における円滑な防御活動並びに相互の技術の向上及び連携活動を訓練することで地域防災体制の確立を図ることを目的とした訓練です。
訓練は、令和5年2月26日(日)に棚倉町の山本不動尊で行われました。
強風のため、消防防災ヘリが飛行中止となりましたが、連携がとれ、臨場感溢れる訓練となりました。
引き続き、空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期となっていますので、火の取扱いには十分注意してください。