消防行政
秋の火災予防運動を実施しました。
令和3年11月9日~令和3年11月15日の7日間、秋の火災予防運動が実施されました。
ご協力ありがとうございました。
この運動は、空気が乾燥し、火災が発生しやすい春と秋の時期において、火災予防思想の
啓発を図り、火災の発生を防止するとともに、火災による死者の発生を減少させ、財産の
損失を防ぐことを目的として、毎年3月1日から3月7日および11月9日から11月15日まで
全国一斉に火災予防運動が実施され、棚倉町でも様々な行事が行われました。
署団合同火災防御訓練
令和3年11月7日、棚倉町福井地内で棚倉町消防団と棚倉消防署合同による訓練を行いました。
たき火が山林に延焼したとの想定で、延焼防止のため山林へ放水しています。
簡易的に組み立てられる水槽を利用しポンプ間の中継送水を行う事で、長距離送水に有効な方法となっています。
消防団、消防署の災害対応時の連携強化となった訓練となりました。
住宅防火査察
棚倉女性消防団員の方々と共に、一般住宅を訪問し
防火パンフレットの配布を行い火災予防広報を行い
併せて住宅用火災報知機の設置状況を確認しました。
高齢者の方の独居住宅を訪問しました。
棚倉町役場防災訓練
令和3年11月10日、棚倉町役場にて消防訓練が行われました。
参加した職員の皆さんは、訓練用消火器を用いて初期消火訓練
に真剣に取り組んでいました。
消防団基礎教育訓練
東白川郡内の消防団員13名が受講し、ポンプ操法、訓練礼式
救急法等の実技訓練が行われました。
受講者の皆さんは無事に訓練を終了しました。
今後は地元消防団で一層の活躍が期待されます。
警防研究会救急活動想定訓練
令和3年11月10日、11日の2日間、棚倉消防署にて
急病人発生を想定した救急活動訓練を行いました。
棚倉消防署管内の救急隊が参加し、救急活動実施基準に
則した活動を検証し、救急隊長のマネジメント能力評価
隊員等の活動評価を行いました。