消防行政
平成31年春季火災予防運動に伴う署団合同火災防ぎょ訓練
春季全国火災運動の一環行事として、中島村で署団合同火災防ぎょ訓練が実施されました。
この訓練は、地域住民の防火意識の高揚、消防活動の技術向上並びに実施機関の相互の連携を図ることを目的としています。
《春季全国火災予防運動》
全国統一防火標語『忘れてない?サイフにスマホに火の確認』
火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しているものです。
1 期間
平成31年3月1日(金) ~ 平成31年3月7日(木)
2 訓練実施日時・場所
平成31年3月3日(日)・中島村大字二子塚地区
3 参加者
中島村
中島村消防団
矢吹消防署泉崎中島分署
訓練風景
訓練想定は、中島村大字二子塚地内の山林から出火、さらに強風に煽られ付近の住宅に延焼の恐れがあるという想定で行われました。
訓練開始報告 |
地元住民(二子塚行政区長)による通報訓練 |
防災無線により消防団が出動 |
消防団による自然水利からの揚水 |
ホースを延長し小型ポンプに中継 |
山林の火点に向け放水開始 |
放水停止の伝令 |
講評を受け訓練終了となりました |
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消火器の取扱い訓練及び住宅用火災警報器設置のPR活動
地域住民の方々に、訓練用消火器を使用して初期消火訓練を実施してもらい、また、住宅用火災警報器の重要性、設置の必要性を説明しました。
問い合わせ先
- 2019年3月15日
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