消防行政
令和5年秋季全国火災予防運動
火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、令和5年11月9日から11月15日の1週間、実施されました。
令和5年11月12日(日)、矢祭町下石井地区で矢祭町、矢祭町消防団、棚倉消防署矢祭分署が参加し署団合同火災防ぎょ訓練を実施しました。
この訓練は、消防移管や地域団体が相互に協力し、緊密な連携を図りながら、災害時に於ける円滑かつ的確な消防活動等が行われるよう地域住民の防災意識の高揚を図ることを目的として実施しています。
これからの季節は空気が乾燥し、火災が発生しやすい気象状況となります。
また、暖房器具を使用する機会が増えることから、火災を起こさないために使用前には必ず点検、清掃を行い正しく暖房器具を使用しましょう。