令和7年8月5日と6日の2日間にわたり、消防長による査閲が行われ、救助訓練を実施しました。この訓練は、救助隊の技術力向上と、災害発生時の連携強化を目的としています。
今回の訓練では、交通救助と斜面救助を想定した訓練を行いました。
交通救助では、転落した事故車両から要救助者を救出する訓練を行いました。内容は高所から隊員が降下し油圧式救助器具等も併せて地上に降ろし、迅速かつ安全に活動する手順を確認しました。
斜面救助では、ロープなどを使って急な斜面から要救助者を救出する訓練を行いました。危険を伴う活動のため、隊員間の連携と安全確認を徹底しました。
消防長からは、隊員一人ひとりの迅速かつ的確な行動に対して講評をいただき、今後の課題についてもご指摘をいただきました。
今回の訓練で得た学びを活かし、今後も市民の皆様の安全・安心を守るため、日々の訓練に励んでまいります。
「訓練に終わりなし!!」