この運動は、空気が乾燥し、火災が多発する時期を迎えるにあたり、火災予防の普及及び火災による死者の発生を減少させると ともに、市民の財産の損失を防ぐことを目的としています。
2021年度 全国統一防火標語 「おうち時間 家族で点検 火の始末」
2021年度 山火事予防統一標語 「山火事を 防ぐあなたの 心がけ」
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4つの習慣 |
6つの対策 |
4つの習慣+6つの対策=住宅防火【命を守る10のポイント】 |
10のポイントをまとめると、
白河地方広域市町村圏消防本部管内では、平成23年6月1日から、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
【設置義務箇所】寝室として使用するすべての場所及び2階建て以上の階段。
【設置推奨箇所】台所は設置義務ではありませんが、火を使用する場所のため設置を推奨します。
【購入できるお店】ホームセンターや家電量販店等で購入できます。価格はメーカー、種類、性能等により異なります。
【点検方法】
住宅用火災警報器は電池が切れると作動しなくなります。定期的に点検ボタンを押すか点検ひもをひっぱり、作動確認を行ってください。
なお、次の場合には必ず作動確認を行ってください。
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消火器の使用方法は簡単です。消火器本体にも書いてありますが、「火事だ!と叫んでピン!ポン!パン!」を覚えておきましょう。
一般的な粉末消火器であれば、粉は約4〜5m(乗用車1台分)飛びます。噴射時間は約15秒程度(CM1本分)です。
※もし消火器で消えなかったり、炎の大きさが天井に達して燃え広がるようであれば逃げてください!
ピン!(黄色いピンを抜く) | ポン!(ホースをポンと出す) | パン!(レバーをパンと握る) |
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これからの時期、表郷管内では害虫駆除を目的とした河川堤防敷の火入れが多くなります。
火入れから火災に発展した事例が全国でみられ、表郷管内でも過去数件発生しています。火災を発生させないため、次のことに注意してください。
また、万が一の事態に備え、消火活動に使用する車両や資機材、地域の防火水槽や消火栓・消火栓ボックス内の点検も宜しくお願いします。
表郷分署でも火入れ当日には消防車・救急車で警戒活動にあたります。警戒活動にもご協力をお願いします。
資器材の破損は消火活動だけでなく、団員のかたの受傷事故につながります。 | 水利の場所・水量の確認や、消火栓ボックス内の資器材確認も重要です。 |
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