消防行政

警防技術研究会火災防御訓練を実施しました!

令和2年9月10、11日の2日にわたり棚倉消防署において警防技術研究会火災防御訓練を実施しました。

日頃の訓練の成果を発揮し、現場を意識した緊張感ある火災防御訓練となりました。2日間の訓練には、塙分署、鮫川分署、矢祭分署も参加しました。

 着装  警防技術研究会3

出動指令がかかり、目標地点を確認しあいながら、防火衣と空気呼吸器を1分以内には着装して出動する準備を整えます。防火衣と空気呼吸器の総重量は約20キログラムあります。

災害現場に到着後は、車両に積載してある資器材を持って現場に向かいます。今回の訓練では、ホースを4本延ばし、「放水始め」の号令で消防車両から水を送ります。

 警防技術研究会 放水  警防技術研究会 終了報告
建物内に進入し、濃煙内でも活動ができるよう面体を装着します。逃げ遅れがいないかを確認し、建物内の消火活動を行います。今回の訓練では駐車場の階段を1往復して建物2階での活動を想定しました。 小隊長の訓練終了報告により、火災防御訓練の一連の流れが終了となります。訓練終了後は、隊で反省を行い実際の現場活動に活かせるよう話し合いを行いました。

 

これからも引き続き訓練を行い、火災の予防に努めていきます。

 

 

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